「ママも好きなこと仕事にすればいいのに〜」
7年前、まだ高校生だった娘の言葉です。
高校卒業後、マレーシアに進学してのびのび。
当時のわたしは、事務職のチームリーダー兼
本社の経理財務→販売促進の職に就いていました。
普通の社員が持ち合わせる程度の責任感はありましたが、
忙しさの割に充足感はありませんでした
そんな時に、
娘のまっすぐな言葉。
高校の進路指導の一環で、
私と同年代の起業されている女性の
講演を聞いたそうです。
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皆さんも、自分の選んだ道に
自信をもって進んでくださいね
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娘には、
自分のやりたいことが
いちばん向いてることよ
と育ててきたつもり。
娘はその女性の言葉を
そのまま素直に受け取り、
なんだか仕事つまんないな〜等と
家でこぼした私に向かって
何のてらいもなく、言いました。
その言葉を聞いた時、
あ、もうこの娘は大丈夫!
と思うと同時に、
なぜか素直に、
そうだね、ママもそうするよ
と、思えました。
それから間をおかず、
趣味として続けていた
アクセサリー製作の販売を開始。
その副業での
経験や出会いに影響され、
本業でも
これまで社内にはなかった立場で
販売促進、広報の業務を進められることに
なりました。
在職中の私。ミーハー気分でラジオ出演
自分の子育て後のキャリアは、
かなりのびのび育ててきた笑
娘の何気ないひと言からスタート!
なかなか、人生
捨てたもんじゃないな
なんて思ってます
子どもって、
親が与えた以上のものを
返してくれるんですね!!
※2024年追記
当時の私は13年勤めた会社を
47歳でリストラされたってことを
まだ堂々を晒せずにいました・・・
今の私は、これもネタにしていますw
理想が実現したら
辛い過去も「これがあったからこそ!」と
書き換えられるんですね
ただ図太くなっただけか!爆!